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ヴィンテージ スタンプバングル

¥75,900 税込

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大胆なデザインとスタンプワークが特徴のナバホ族による30-40sヴィンテージバングル。
裏側に、「IH(インディアンハンドメイドの略称)」の刻印あり。現在も数多くのコレクターがいる程。
力強くシンプルなスタンプワークが全体に施されています、センター部分のエッジはラウンドシェイプのカッティングワークで柔らかい印象に。アーム部分は細くなっているので無骨な印象は無く女性が使いやすいデザインです。


【IH】
インディアンハンドメイド、もしくは、インディアンクラフトの略称。コインシルバーから制作された、コインシルバーの刻印が入る希少な作品。


【スタンプワーク】
『スタンプワーク』という技術は、スタンプ(鏨ツール)を打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、その鏨ツールはシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。
その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度です。
そして、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミス(銀細工職人)の「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスは、優れたスタンプメーカーと同義です。
また、スタンプのクオリティは現代作品とヴィンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。
1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持ち、当時の作品の特徴ともなっています。
現在ではスタンプツールを自作するシルバースミスは少なくなっており、多くの作家が既製のスタンプツールを使用しています。
アンティークジュエリーでも、ツーリスト(20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作された土産物)の場合にはコマーシャルスタンプと呼ばれる既製ツールが存在しています。


【ナバホ族】
アメリカ中西部のインディアン部族の中でも最大の人口やリザべーションを有する民族。
元々は狩猟民族で、スタンプワーク等の技術を得意とし、インディアンジュエリーの大部分がナバホの作品となります。

ブランド
Vintage
サイズ
内周 約16.4cm(開口部 約 2.3cm含む)
材質
シルバー
年代
1930-40年代
商品番号
2040204903071

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